地元ライフピーピング報告
めちゃ明るいゆかりちゃんと、ヒョーキン娘、智ちゃん。この絶妙な取り合わせが、BaBeの最大の魅力かつ武器である!と断言しちゃうのだ。そこで!ふたりのルーツを探るべく、バラバラに地元生活をのぞいた。イセーいいの! |
●智ちゃんこと近藤智子は、二子玉川周辺で育った。小学校以来ずっとここにいる、つーから、摩訶不思議な性格は、ここでスクスクと発育されたようだ。
はるか遠く、秩父多摩国立公園から流れる多摩川は、ニコタマ(二子玉川の略称だ。やらしい意味など、まったくない)で東京と川崎をわける。土日は人でにぎわい、近くにはジャイアンツの練習場もある。渋谷まで20分。ここは、東京人の心の故郷みたいなところである。
●ニコタマはふたつの顔をもっている。ひとつは大自然。見たまえ、この澄んだ川を!「両親と私と弟、妹5人で、よく遊びに来たヨ。お母さんがつくった、茶色っぽいお弁当もって。おかずが、からあげとコゲた玉子焼きとかで、なんか茶色っぽいの。だから、中学時代はカラフルなお弁当に憧れてたんだ。
子供のころは、魚をとったり、・・・あっ、そうだ、川を歩いて渡ったこともあるんだよ。スゴイでしょ。晴れた日に川のそばにいると、鼻の奥がツーン。それがいいの。いまだって、その気になれば、パーッと渡るよ、きっと。
●もうひとつの顔は、小ぎれーな都会。駅前には高島屋を中心とした大ショッピングセンター。田園調布や成城学園からお金持ちが、お買い物に来るところなのだ。ここにあるブティックで智チャンはバイトしてた。「高校を卒業してから10ヶ月ぐらいやってたの。ここを選んだ理由は、とにかく家から近いこと。20分くらいかけて、歩いて通ってたんだ。耳にウオークマン、ジャネット・ジャクソンの曲に合わせて、ルンルン橋を渡ってた。仕事は不マジメだったよ。キャハハ」いかにもニコタマの智ちゃんである。